ランスタッド株式会社【勤労感謝ウィーク2024「第1回おしごと大喜利フェス」】への企画協力について

エヌアライアンス株式会社が展開する大喜利メソッド®活用サービス「大喜利ドットジェーピー」と、大喜利ファシリテーター山本ノブヒロは、総合人材サービスを提供するランスタッド株式会社の【勤労感謝ウィーク2024「第1回おしごと大喜利フェス」】における、投稿型大喜利企画へのノウハウ提供をさせていただきました。

2024年9月より投稿企画をスタートし、10月の特設サイトでの中間報告、11月の勤労感謝ウイークイベントでの優秀作品の発表・表彰等を通して、お題にボケることば遊び=大喜利が、「働くこと」「働く人びとのこと」の理解促進、リスペクト醸成のキーとなるよう、大喜利ファシリテーション®で支援いたします。

ランスタッド株式会社 ニュースリリース
居心地の良い職場を作る「ありがとう」と「笑いの共感」 勤労感謝ウィーク2024「第1回おしごと大喜利フェス」を開催
https://www.randstad.co.jp/about/newsrelease/-20240918.html

勤労感謝ウイーク2024について

ランスタッド株式会社は、世界で最も公平で専門性を備えた人材サービス会社になるというビジョンを掲げる、世界最大級のグローバル人材企業です。

「勤労感謝ウイーク」は、日本の祝日「勤労感謝の日」を、家族や親とのコミュニケーション機会としてだけでなく「はたらく人たちどうし」の感謝と敬意を伝え合う日であるよう、広く社会に呼びかけるためのキャンペーンです。同僚、取引先、また社会で働くすべての人々にとっての「勤労感謝」を文化として広めることを目指しています。

詳細は、上記リンクよりランスタッド株式会社のリリースを御覧ください。

大喜利と「勤労感謝ウイーク」について

働く人びとが、仕事中につい思ってしまうこと、仕事をしていて感じてしまうモヤモヤなどの「言いづらいけど、共感できそうな仕事あるある」を、お題にボケることば遊び=大喜利を通して発信、表現することができたら。

「自分だけじゃないんだ」
「えっ、そこが気になるの?」
「やばい、そんなふうに見えてるのか」

など、日常の職場内コミュニケーションでは見えづらい「はたらくこと」「仕事のこと」「同僚・上司・部下のこと」に触れられるかもしれません。

匿名の投稿システムで、自由に「お仕事あるある」を投稿していただくことで、日常のモヤモヤを言語化・見える化するだけでなく、相互理解と他者認識のきっかけを掴んでいただければ、という願いを込めて「おしごと大喜利」を実施するものです。

皆さまも、「おしごと大喜利お題」で、ちょっと違った角度から、日々のお仕事のこと、はたらく人々のことに思い・考えを馳せてみませんか?

 

このたび、「大喜利ドットジェーピー」と大喜利ファシリテーター山本ノブヒロは、「おしごと大喜利」企画におけるお題、参加方法、投稿ボケの承認やまとめ等について、大喜利活用の科学 大喜利メソッド® を用いたノウハウ提供を行い、企画の促進と、企画趣旨である「はたらく人々同士の感謝の交換文化づくり」を応援するものです。

ユーザーコミュニケーションへの大喜利活用

大喜利ドットジェーピーは、これまでにも大喜利メソッド®活用で、さまざまな場面でのユーザーコミュニケーション支援、立場に差のある人々どうしのコミュニケーションデザインを実施してまいりました。

活用事例(抜粋)

 ・出版記念イベントにおける「小説家と読者の交流支援」
歴史小説家と、作品の読者を対象に「戦国大喜利」企画を実施。立場を超えて、同じお題に平等にボケることができる空間で、一体感のあるファンミーティングを実現しました。

 ・展示会場における「参加者の機運醸成とコミュニケーション支援」

教育系展示会において「ふせん大喜利」をブース展開で実施。展示会来訪者の気付きやアイデアがフィールドに蓄積されていく様子を演出し、イベントへの参画意識を醸成するとともに、他者からのインスパイアやリアクションを受け取れるシステムも導入。顔の見えない相手とのコミュニケーションへの意欲と意識の向上を図りました。

 ・演劇イベント「大喜利×演劇公演」シリーズによるリアルタイム参加

Webフォームを活用し、客席からリアルタイムに参加できる「匿名大喜利」を、演劇公演中にリアルタイムに実施。支持率の高かった観客のボケ投稿のとおりに、進行中の演劇の脚本が変わるという「全員参加型の演劇アート」を実現。演劇初心者でも楽しみやすく、参加意識の後押しに寄って「劇中テーマへの意識づけ、気運醸成」を同時に叶えるものです。

 

大喜利ドットジェーピーは、今後も積極的に、大喜利の活用で企業、地域社会のコミュニケーション支援に、ユーモアの力、ことばあそびの力、を活用してまいります。